Jinsen's パイプ

2010年 02月 05日 ( 1 )

ハーフ&ハーフはラッキーストライクだった!

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 ハーフ&ハーフの起源が知りたくてちょっと調べてみたらやっぱり元はラッキーストライクでした!
 ラッキーストライクはアメリカのR.A.Patterson社が1871年に売り出した噛みタバコが始まり。まだ紙巻きは少なく、噛みタバコとパイプがタバコの主流だった時代だが、まもなく紙巻きも発売した。しかしこの会社は1905年、かのタバコの帝王、ジェームズ・デュークのアメリカンタバコ会社に買収され、競争会社のR.J.Reynold's社のタバコ、キャメルの対抗馬とされた。
 1909年、アメリカンタバコ会社は同社の別ブランド、バッキンガム・タバコとこのラッキーストライクを混ぜ合わせて新商品を売り出した。これがハーフ&ハーフで、この命名は2種のタバコ葉のブレンドというより、2社のタバコのブレンドの意味合いがあったように思われる。パイプ葉と紙巻き、両方売り出した。
 前に書いた記事に海外レビューからの引用で「昔の缶にラッキーストライク&バッキンガム・ブライトとあった」と紹介したがそれがこの新商品だったのだ。この表記が1939年まで続いたそうだが、その後ハーフ&ハーフは独立したブランドとして一人歩き始め、ラッキーストライクとは別れる。1980年代になってアメリカンタバコはハーフ&ハーフを手放したのでいまのピンカートン社(スウェディッシュ・マッチ社の傘下)に引き継がれた。
 おもしろいモンである。人に歴史あり、とはいわれるがタバコの銘品にも数奇な歴史があるんだなァ。

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by jinsenspipes | 2010-02-05 16:36 | ハーフ&ハーフ | Comments(6)