Jinsen's パイプ

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サビネリ: アルモニア

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 あるタバコ掲示板に「輸入中止になるので買い込みました」と書きこみがあり、詳しくうかがうと「永年愛用している。ブランデーケーキの味わい」とおっしゃる。ぼくもこのポウチのデザイン、サビネリ社のパイプ・シェイプの復刻版が好きだったのでさっそく買いにいった。
 ポウチを眺めているだけでたのしくなる。1876年の同社のパイプ・シェイプがまるで楽譜のように並び、アルモニア(ハーモニー)の名称も納得する。ポウチをあけると、なるほどおっしゃる通り、お酒にたっぷり浸したブランデーケーキの芳香がたっぷり香っておいしそう。一服やると味わいもそのまま。ほんとにケーキを食べてる感触だった。
 ただ残念なことがある。30分も吸ってると、芳香は弱まり、ふつう着香系はこのあたりでボディのバージニア味が優勢になるのだが、このタバコはボディが弱い。社の説明では葉組はバージニア、バーレー、オリエント、ケンタッキーとあるが、最初からバーレー味が中心でバージニア味がなく、中盤以降はむしろオリエントかケンタッキーのえぐ味がくる。つまり後半がまずいというか、味がない。
 ブランデーケーキ味にバージニアの風味がまじればさぞ極上のタバコになっただろうと思うとなんか残念である。

 
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by jinsenspipes | 2010-01-16 12:52 | サビネリ | Comments(0)